らくらくAI商品登録に「AIへの指示」の欄を追加しました。取り込む前に日本語で一言添えておくと、その通りに読み取ります。仕入先ごとの細かい事情に、アプリを作り替えずに合わせられるようになりました。学習させなくてもカンペを渡せるのはAI OCRの便利なところですね。
AIに一言お願いできます
取り込み画面のファイル選択の下に「AIへの指示(任意)」という欄が増えています。ここに書いた内容が、AIが商品リストを読むときの手掛かりになります。
空欄のままでも、これまでと同じように動きます。使いたいときだけ書いてください。長さは2,000文字までです。
こんな指示ができます
- 価格は原価に1.5を掛けて — 原価しか載っていない納品書から売価を出せます。掛け率は店ごとに違うので、これまでは取り込んだ後に手で直していたところです
- 商品名の前に「◯◯農園」をつけて — 産地や仕入先を商品名に入れて管理している店向けです
- 手書きの納品書なので、判別が難しい場合は次の商品名を参考に: ふじ、つがる、王林、シナノゴールド — 扱う品目が決まっているなら、候補を先に渡しておくと読み間違いが減ります
3つ目は、渡した候補が商品として登録されないようにしてあります。「参考にする言葉」と「商品リストの中身」は分けて扱います。
指示しても変わらないところ
読み取り方は指示で変えられますが、無いものを作る方向には動きません。次の3つは指示に関係なく守ります。
- 元データに価格が無ければ、空のままにします。相場や似た商品から埋めることはしません
- 人名や電話番号は取り出しません
- 小計・送料・担当者名のような、商品でない行は商品にしません
価格が空のままではスマレジに登録できないので、確認画面で入れてください。ここを人の手に残しているのは、値段の間違いがそのまま店頭に出てしまうからです。
書いた指示は履歴に残ります
指示の欄は【ファイル】と【テキスト貼り付け】のどちらでも同じものを使います。書いた内容は確認画面と履歴にも表示されるので、前回どの指示で読み取ったかを後から見られます。
同じ仕入先の納品書なら、うまくいった一文をそのままコピーして使い回すのが早いです。まずは短い一文から試してみてください。
