制作の記録
これまでに作ったスマレジ連携アプリ8本について、何を解こうとして、何を作らないと決めたかを書いています。機能と料金は各アプリの紹介ページにあるので、ここには載せていません。
作らないと決めたことを書く
できることを並べた文章は、紹介ページにあります。ここに置いているのは、その手前で捨てたものの記録です。
店の業務に入るアプリでは、足せるのに足さなかった機能のほうが、足した機能より性格を決めます。AIに価格を推測させない、会計のデータに触らない、独自のスコアを作らない、自動で解除しない。どれも「作れるが作らない」と決めた場所で、その理由はコードにも紹介ページにも残りません。だから別に書いています。
受託の相談をいただくときにも、ここがいちばん早く伝わります。何を作れるかより、何を作らないと判断する人間かのほうが、任せる相手を選ぶ材料になるからです。
8本の記録
- らくらくAI商品登録仕入先ごとに形式が違う商品リストを、そのまま受けてスマレジへ登録する。AIに価格を推測させない設計と、その理由。
- おだんごフォームお客様の個人情報を、アプリ側に一切保存しない。そう決めたことが、二重登録の防ぎ方まで含めて設計を決めた。
- お得意様ナビ上位のお客様を出すより、対象ラインの手前にいるお客様を出すほうが難しかった。何を出さないと決めたかの記録。
- Skinote お客様台帳要配慮個人情報を扱う台帳だから、顧客情報は「名前・かな・電話」まで削った。列を消すところまでやった記録。
- 仕込み予報予測アプリなのに、当てにいくのをやめた。芯は「店の実績を思い出させること」だと整理し直した記録。
- 店長の右腕「何でも聞けるツール」を消したら、製品がよくなった。AIに渡す道具を絞るという設計の記録。
- 量り売りマスターecoラベルを速く印刷する方法を考えるのをやめて、印刷という工程ごと外した。そのぶん何を捨てたかの記録。
- レシートわん犬種から次回の来店時期を推定する機能を、作らないと決めた。白黒58mmで成立する版面の設計の記録。
似たものを作る
「うちの場合はこう困っている」という相談も受けています。自社専用アプリなら、スマレジの審査もアプリマーケットへの手数料もかかりません。