Supercherenkoスマレジアプリと解説メディアの個人開発

スマレジの売上を毎朝受け取る。管理画面を開きに行かない日次確認

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昨日の売上をいつ知りましたか。この質問に「今朝、通勤中に」と答えられる店長と、「え、先週分ならまとめて見たけど」と答える店長がいます。スマレジには数字が全部残っているのに、活用の差はここから開きます。原因は能力ではありません。数字が「見に行かないと見えない」場所にあるか、「向こうから届く」ようになっているかの違いです。

スマレジ標準の日次確認は日報から

まず、標準機能でできることを押さえます。スマレジの売上集計は日報・月報で確認でき、管理画面の『日次処理 > 日次締め状況』から開けます。店舗名の右側にある【日報】をクリックすると、総売上・値引き・純売上・客数などの集計が表示され、PDFやCSVでの出力もできます。

1つ重要な前提があります。締め処理を行なっていない場合、日報・月報に売上が表示されません。公式ヘルプにも明記されている仕様です。「日報を見たら0円だった」と焦る前に、前日の締め処理が済んでいるかを確認してください。閉店時の締め処理をレジ担当の業務として固定しておくと、この問題は起きなくなります。

プレミアムプラスプラン以上なら、AIレポート機能も使えます。売上の現状と今後のポイントをAIが日報・週報・月報の形でまとめてくれるもので、数字の羅列より読みやすい形式です。

問題は機能ではなく「開きに行く」という動作

日報の中身は十分に詳しい。それでも数字を見ない店長が多いのは、確認までの動作が長いからです。パソコンを開く、管理画面にログインする、日次処理のメニューを探す。1回あたり数分でも、営業前のバタバタの中でこれを毎日続けるのは、思っているより難しい習慣です。

体重計と同じで、乗れば分かるのに乗らない。対策も体重計と同じで、意思を強くするのではなく、動作を減らすほうが確実です。売上確認でいえば、「開きに行く」を「届く」に変えることです。毎朝決まった時間に、いつも見るアプリ(LINEやメール)に昨日の数字が届いていれば、確認は通勤電車の10秒で終わります。

毎朝届く形にする方法

標準機能の範囲では、日報を自動でメールやLINEに送る仕組みは、私がヘルプを確認した限り案内されていません。届く形にするには、次のどちらかになります。

  • 人力の運用でカバーする: 閉店時の締め処理のあと、日報の画面をスクリーンショットして店のグループLINEに貼る、という運用です。費用ゼロで今日から始められます。弱点は、担当者が忙しい日ほど飛ぶことと、送られた画像から前週比のような比較が読み取れないことです
  • 連携アプリで自動化する: スマレジのAPIから売上データを取り、毎朝決まった時刻に整形して送る方法です。人の作業が挟まらないので、繁忙期でも止まりません

どちらを選ぶにしても、届く数字は絞ってください。日報の全項目を毎朝送っても読まなくなります。毎日見るべきは、売上・客数・客単価の3つと、比較対象(前週の同じ曜日あたり)が1つあれば十分です。気になる数字が出た日だけ詳しく調べる、が続けられる運用です。

数字が届くようになると、次は「聞きたくなる」

毎朝の数字が届くようになった店長が次に言うのは、「なんで昨日は良かったのか知りたい」です。私が作っている「店長の右腕」というスマレジ連携アプリは、「届く」と「聞ける」の両方に応えるもので、毎朝の売上サマリをLINEやSlackに自動で届けつつ、「昨日の時間帯別は?」「今月の着地見込みは?」といった追加の質問をAIに直接聞けるようにしています。月8,800円(1店舗あたり)と気軽な価格ではないので、まずは15日の無料期間で「届く生活」を試してみて、合わなければ人力運用に戻る、くらいの気持ちで触ってみてください。

この記事の内容で判断がつかないところがあれば、そのまま聞いてください。相談と見積もりまでは無料です。

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