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スマレジの会員登録をお客様のスマホから入力してもらう

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レジの列が伸びる原因の一つが会員登録です。名前を聞いて、かなを確認して、電話番号を復唱して、端末に打ち込む。1件で数分。その間、後ろの客は待ちます。

忙しい時間帯になると店員が声をかけなくなり、会員が増えない。ここをどう外すかの話をします。

スマレジ標準の会員登録

まず前提から。会員機能を使うには、公式ヘルプの記載のとおりプレミアムプラスプラン以上の契約が必要です。

登録は管理画面の『会員 > 会員登録 > 新規登録』から行います。押さえておく項目は2つです。

  • 会員コードは必須で、会員に固有の数値を入れます。スマレジ・アプリでコード検索するときに使います。会員証のバーコードで引くなら、読み取った値をここに入れます
  • 会員番号は会員コードとは別で、販売レシートに印字されます。半角英数字20文字以内です

この2つを途中で変えると過去の顧客との紐づけが崩れるので、登録を始める前に採番の規則を決めておくと安全です。

既存の名簿があるならCSVで入れる

紙の会員カードや別システムに既存の名簿があるなら、手入力で移す必要はありません。スマレジにはCSVでの一括登録があります。

ただしこれは移行のための道具であって、日々の新規獲得の手段ではありません。今日来た客をその場で会員にするには、別の形が要ります。

お客様自身に入力してもらう

店員が代行するから列が伸びるのであって、入力する人を客に変えればレジは止まりません。レジ前にQRコードを置いて、客のスマホでフォームを開いてもらう形です。

この形にすると、口頭では聞きにくいことも聞けます。好み、誕生月、肌や髪の悩みといった、後で使える情報です。ただし項目を増やすほど途中で止められるので、最初の画面は名前と連絡先だけにして、残りは任意にするのが無難です。

もう一つ、登録時に案内メールの受取許可をもらっておくこと。これがない会員は、後から何も送れません。名簿だけが増えて使えない状態になるので、何が届くのかを具体的に見せて、その場で同意を取ります。

公開フォームを置くなら備えが要る

ここは見落とされがちですが、重要です。

誰でも開けるURLにフォームを置くということは、そのURLを知った人なら誰でもあなたの店の会員マスタに行を追加できるということです。放置すると、自動送信でゴミの会員が溜まります。

最低限入れておくものは3つです。

  • 機械送信への対策。人間が操作していることを確かめる仕組み
  • 同じ人の重複登録への対応。電話番号の重複をどう扱うかを決めておく
  • 店ごとの分離。別の店のフォームのURLを叩いても、よその契約には入らないこと

自分で作るにせよ既製のものを使うにせよ、この3つがどうなっているかは確かめてください。

どこから手を付けるか

優先順位はこうです。

  • 月の新規会員が数人なら、レジでの代行で困っていません。先に既存名簿のCSV取り込みだけ済ませる
  • ピーク時に声をかけられていないなら、客のスマホに逃がす価値があります。店員の手が空かないことがボトルネックになっている

判断の目安は、会員が増えない理由が「客が断るから」なのか「店員が聞けないから」なのかです。後者なら、入力する人を変えるだけで数字が動きます。

おだんごフォームでやっていること

この形をアプリにしたのが「おだんごフォーム」です。店ごとの会員登録フォームを作り、お客様が入力・送信するとスマレジの会員マスタに直接登録されます。店員の入力工数がゼロになります。

店舗オーナーのログインはスマレジのOAuthを使うので、パスワードを新しく覚える必要はありません。管理画面で見られるのは自分の契約分だけで、別の店のデータには届きません。公開フォームには機械送信対策を入れてあります。

何人登録して、うち何人が再来店したかはダッシュボードで見られます。フォームを置いたことが売上につながっているのかを、感覚ではなく数字で確かめられるようにしてあります。

この記事の内容で判断がつかないところがあれば、そのまま聞いてください。相談と見積もりまでは無料です。

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